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自腹切って調べた関東各地の土壌調査

以前のブログでも土壌の数値を書きましたが、空間線量を調べて問題なさそうな数値でも足下には想像を絶する汚染が広がっていることがわかった。

そこで関東のどこかに安全な地は残されていないだろうか、と探すためにめぼしいところの土を取ってきて調べているのです。

しかし、調べれば調べるほど「もう関東には清浄な地はないんだ」と思い知らされて絶望感に打ちのめされている状態が続いています。

三島あたりも思ったよりも降っているようで、100Bq/kg前後ありました。
まぁ、もっと遠くのお茶から出てるんですからそれなりのものが通り過ぎたんでしょう。


そんな中での希望の星が山梨。まわりを山に囲まれているせいか、秩父方面からのも長野経由で南下してくるのもうまい具合にブロックされたようで、だいぶ低い汚染度となっています。

山梨は2009年の資料によると、もともと10Bq/kg程度あったようですから(東京は1.5Bq/kg)爆発で降ったものはわずかのようです。


エクセルで作った表をgoogleドキュメントに上げましたが見られますかね。
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0ApuQQ31663pbdGtPZW1jMXpuckdZNDJhMXBTcUhsN0E
作業用の表そのままなので余分なところあり見にくいですが解読してください。

このうちいくつか注意点を。
1.測定器がLB200で測ったモノはCs134もCs137も区別できず測るので、
  Cs134の影響のため数値が多く出ます。
  放出からの日数で減衰量を計算し、補正して計測日の数値としています。

2.検体32番の「道路脇の砂」は汚染が濃縮されているであろう場所を
  あえて選び採取してあります。
  その地区の汚染のひどい場所でもこのレベルという目安に。 

3.検体33番「道路脇堆積土」も雨水が流れ込んでたまるような場所で
  汚染が凝縮してると予想される場所です。

4.公園は園内の何カ所かの表土を少しずつ取って混ぜたものです。
  公式値でよくある「5センチの深さ」ではありません。
  子供が遊ぶのは地表ですからなるべく1-3センチくらいまでの深さで採取してます。

5.土はすべて乾燥状態です。
  

参考までに関東近県の月間降下物量も集計したのでどうぞ。
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0ApuQQ31663pbdENGRnFpS3FmUTUwX2o1blZjcGpVWmc
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テーマ : 放射能汚染
ジャンル : 政治・経済

柏ベクミルでの測定:汚染度高にショック

柏ベクミルに土壌を持ち込み汚染度の計測に行ってきました。
検体としては自宅近くの道路脇に溜まった土砂と畑の土、
それと千葉県内では比較的汚染が低いはずの市原市ちはら台付近の土を数点。

畑の土は船橋市の行政も市内数カ所測っていたので、
ある程度の推測はしていたけど、自分予想値は超えていた。

意外でショックを受けたのがちはら台の土。
ここは線量的には0.05~0.07μくらいで地表でもほとんど目立った変化がないところ。
あえてホットスポットを探すと、団地内自転車置き場の雨どい出口で0.15μの場所がやっと見つかり、
探した中での最高値はバス停の雨どい出口で0.23μ、という感じ。

採ってきたちはら台の土に線量計置いても全然反応なくて、
ガイガーでβ線を見るとわずかに多くなるかな、という程度。
それなのに500Bq/kgとか出ちゃうのね・・・

道路脇土砂で5000Bq近い数値になってるけど、
これも線量計あてても驚く数値にはならない。
これだけの汚染あれば計算上は1μSv/hくらい出すハズなんだけど
線量計の数値と実際のベクレルがなぜか比例関係にならないようで
実際に測ってみないとわからない、ということのようだ。

ちなみに、土砂は乾燥状態で測るとのことなのでダイソーの100円鍋で
土砂を火にかけてあぶりましたよ。
乾燥中の湯気は臭くて変な成分混ざってそうで怖いし
あんまり乾燥させすぎると細かい粉塵が舞い始めるので危険を感じたのでオススメはできないや。

それにしても、危険側で考えていた自分の予想を超える汚染というのが事実のようで、
今後どうやって生きていくか、ちょっと困ってしまっているのが実情。
今度は埼玉方面の土も採ってきて調べてみることにします。



検体5コの測定結果は下記の通りです。

★船橋市南三咲3
http://yahoo.jp/wKq9OD
採取土砂に密着させての線量0.4μ
予想値:3,000Bq/kg
結果:セシウム合計10,000Bq/kg以上(レンジオーバーで測定不能)
測定器LB200


★船橋大穴付近畑2カ所の混合土
結果:セシウム合計341Bq/kg
(カリウム40:0.3910cps)
測定器LB2045
IMG_9693.jpg



★市原市ちはら台南1:ユニモと牧園小の間の道路脇土砂
http://yahoo.jp/A87lH7
予想値:500Bq/kg
結果:セシウム合計4,982Bq/kg
測定器LB200
=====追記=====
土入れた袋に密着させて線量測ると0.2μSv/h程度出てました。
Cs134と137のそれぞれの量がわかりませんが、仮に134が2250Bq、
137が2700Bq、合計4950Bqとすると、計算上の発生線量は
134:0.7254μ、137:0.3089μ、合計1.0343μSv/hになるはずなんですが、
大きく異なっているのはなぜ?
ちなみにLB200はカリウム40が分離できないのでその影響が出ますが、
その辺の土がK40が大量に含まれる土砂っていうのも考えにくいですし・・・



★市原市ちはら台東1:水ノ江の公園
http://yahoo.jp/Vp67HI
汚染度が高そうな場所の土を選んで採取
予想値:200Bq/kg
結果:セシウム合計506Bq/kg
測定器LB200


★市原市ちはら台南6:文月公園
http://yahoo.jp/dMsTBN
園内10カ所くらいの土を適当に取って混合
地上100cm線量:0.05μSv/h
予想値:150Bq/kg
結果:セシウム合計612Bq/kg
(カリウム40:0.5191cps)
測定器LB2045
IMG_9690.jpg


テーマ : 放射能汚染
ジャンル : 政治・経済

秋の味覚~石焼き芋篇

今年の芋は危険だから地の物は買ってないけど、九州特産の安納芋が安く売っていたので買ってみた。
『とろりと甘い安納芋』だから普通に蒸したりしてはつまらない。
せっかくなので石焼きしてみることに。
IMG_9649.jpg
使っていなかったデカイ寸胴に石を敷き詰め、七輪にセット。
使った炭は去年のだから汚染の心配ナシ!
石は念入りに洗ったからたぶん大丈夫だろう。

基本放置で時々ひっくり返し。
ちょっと石の粒が大きすぎてうまくかき混ぜられなくて大変。
次はもうちょっと小さいのを使おう。
IMG_9650.jpg
はーい、美味しくできあがりました。

寒くなってきたからそろそろスモークチーズも作りますよ。

テーマ : ナチュラルライフ
ジャンル : ライフ

たまにはこのブログ本来のネタを書くか

なんだかんだで1ニャン増えてます。
ひと月ほど前にウチの車庫に出没していたのを拉致。
その当時は推定生後4か月くらい。いま5~6か月目くらいかな。

まぁオスはやっぱりヤンチャだわ。そしてクサイし。
ウチで一番強くなりそうな予感。

これで合計4ニャン。もうこれ以上無理。
お願いだからウチの近くでチビにゃん徘徊しないで~
IMG_9485.jpg

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ジャンル : ペット

汚染土砂は除染しても元の汚染状態に戻った

前の記事で家の近くの道路脇の土砂を除染した、と書いたけど
あれから1か月半くらいたち、その場所の線量測ったら
また0.5~0.6μあるじゃん・・・・

雨が降り風が吹き、また土砂が溜まり始めているが、
しかし前より少ない土砂の量なのに線量は前と同じってどういうことよ。

つまり、吹きだまりのようなところは地形的、水の流れ的に
セシウムが集まってくる要素があるからそこホットスポットになったわけで、
除染をしたところで周りにいくらでもあるセシウムがまた集まってくる。
かといって除染しないとどんどん高濃度になっていくことになる。

実際に、手つかずのスポットは1か月前よりも線量が上がっている。
1月前1μ→今回1.2μ、という感じ。

除染をするということはその場所を月一回くらいのペースで、
何年にも渡ってし続けなければならない、ということだ。

ほんとにもうこれはとんでもないことだよ。

テーマ : 放射能汚染
ジャンル : 政治・経済

1μ超える数値見ても驚かなくなっちゃった

マイクロホットスポット探しに大活躍の "Gamma RAE II R" であります。
汚染は確実にあるわけですから、汚染が凝縮している「セシウムだまり」を探して汚染物質を除去しないことには安心できる環境になりません。

ボクの住む船橋市中部は地上1メーターの線量は0.13μSv/h前後ですが、地表面には「セシウムだまり」がそこらじゅうにあります。

近所ではまだ2μを超えるところは見つけてはいないけど、すぐ近くの公園のイチョウの木の根元周辺は1μ、商店の店先の土も1μ、道路脇の雑草や土は0.8μやら0.6やら。

0.3μ程度の場所は無数にあるので場所をメモることさえしなくなってしまったよ。
4μだ5μだって数字見慣れてきちゃったんで、感覚マヒしてきたねぇ。

ということで、船橋市中部にあるボクの実家の前の道路脇に堆積していた土が気になっていたので測ると、0.4μSv/h強の値が出たので早速除染開始。

除染後に数値を測ると、ほとんどの場所は0.18μ程度まで下がったものの、コンクリの継ぎ目の1センチ幅の部分にガッチリ染み込んだところがあるようで、そこは0.4μから下がらず。そうなった状態なら再飛散することもなさそうなので仕方なく放置。

取り除いた土砂の量は1kgもない程度だけど、土入れたビニール袋を線量計に載せると数値出ますねぇ。
IMG_9439.jpg
散在していた汚染物質が1箇所に凝縮するからということですかね。
地表面で1μ超えるところの土を取って、同じようにして測ってみるとどうなるか・・・

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ジャンル : 政治・経済

【プチ除染】効果はあったけど広範囲は無理

雨がそこそこの量降ったので、0.6μSv/hのホットスポットの除染を試みる。
雨水で土がゆるんで除去しやすいためだ。

大雨の中、カッパ着てゴム手袋して長靴はいてマスクして、十能(っていうのかな?ドブさらい用スコップ)とホウキ持って、一人で作業してたら泣けてきたわ。
「なんでこんな危険なことオレがしなけりゃならないんだ」と。

自分の町会の場所じゃないから本来なら勝手に掃除しちゃダメなのかもしれないが、この場所は子供らも大勢通るから汚染わかってるのに放っておけないよ。

で、実際の作業内容。
雨がこの部分に流れ込んで水たまり状態になっているところなので、セシウムが溜まっているであろう部位を今までの経験を生かして狙いを定め、ホウキで少しかき混ぜて泥水状にしてその水を一気に排水溝まで掃いていく。

そして残った土砂も排水溝に捨てちゃう!
その辺に積んでおけないので下水経由で汚染土砂送るので下水局さん管理してください。
市がそのあたりの対応しないんだからしょうがない。

結果としては大成功でそのポイントは地上0mで0.15μSv/hとなった。
でも、この1平米にも満たないところ掃除するだけでもすごい苦労してしまった。
こんなホットスポットが家のまわり無数にあるんだよね…

身をもって感じるのは広域の除染は無理!
この地域でもそうなんだから高汚染地域なんて絶対無理。


◆除染前
雑草+土砂がたまっている
IMG_9007o.jpg
       ↓
◆除染後
石の手前側の土砂を除去
IMG_9232.jpg
IMG_9231.jpg

作業後の地上1mは0.14μSv/hで落ち着く。
この地域の平均的な空間線量は0.11~0.13μSv/hくらい。
IMG_9233.jpg

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